プロフィール

藤岡純一

1977年8月16日 AB型

既婚 一男一女の父

2010年5月15日 文芸社から自費出版で「ターシャおばあちゃんへのプレゼント」を出版

2013年1月から月1ペースでイラストを掲載

2015年5月15日ホームページ開設

 

キッカケ

小学校1年の時、授業時間に描いた絵で賞状を貰って、そこから絵を描く事が好きになりました。

 

でも最大のキッカケは鳥山明さんのDRAGON BALLですね!

DRAGON BALLがなければ今の僕はありません。

鳥山明さんには本当に感謝しています。

 

そこから自分でオリジナルのマンガをガンガン描いていきました。

男子なんで、やはりそこは格闘、アクションものになるんですけど。

 

そうやって描いていたマンガが、ある日を境に急に描けなくなってしまいました。

描こうとしても、全く描けない・・・。

思春期だったので、恥ずかしいという感情がだんだんと大きくなっていったんですね。

 

次第に友達と遊ぶ方が楽しくなっていき、マンガに対する情熱はほとんど、無くなってしまいました。

 

 

時は流れ・・・

気が付けば僕も30歳、結婚して2人の子供も授かりました。

息子が5歳、娘が2歳。

 

この位の時期になると

そりゃあもう家の中がおもちゃでグチャグチャですよ(笑)。

なんぼ怒ったって片付けやしない・・・。

 

何か片付けさせる、いい方法はないかなあと思っていると

パッと閃いたんです。

「そうだ!絵本を描こう! 絵本の中で妖怪をいっぱい出して

おもちゃを片付けないと妖怪達に連れ去られる設定にしよう!」

 

そこからの行動は早い、早い!

A4サイズの紙に鉛筆と色鉛筆を使って、ドンドンと仕事終わりに

描き進めていきました。

 

絵本のタイトルは「レンくんとリコちゃん」 (*1)

子供達の名前がそのままタイトルです。

完成した絵本を見せると、子供達は大喜びしてくれました。

その半面、息子の方は妖怪達を怖がって、あまりおもちゃを

出さなくなりましたけどね(笑)。

 

そこから絵を描く楽しさを取り戻した僕は、もう一作、絵本を作ろうと思います。

ちょうどその頃、ある百貨店で「ターシャテューダー展」というイベントがあったので

嫁さんとそこに行ってみたんです。

ターシャテューダーさんはアメリカの絵本作家、園芸家、人形作家で世界中にたくさんのファンの方々がいます。

 

嫁さんがガーデニングが好きなので園芸家としてのターシャテューダーさんの作品を

見に行ったはずだったんですけど、僕は絵本のコーナーに釘付けになってしまいました。

ターシャテューダーさんの描く絵本は、とてもタッチが柔らかくて、優しくて

僕は一瞬でターシャテューダーさんの絵本の虜になりました。

 

その影響から出来た絵本が「ターシャおばあちゃんへのプレゼント」です。(*2)

「レンくんとリコちゃん」の時と同じ作り方で、A4の紙に鉛筆と色鉛筆で

描き上げました。

 

2作目も大喜びしてくれて、とても嬉しかったです。

嬉しかったんですけど、自分で見ても面白いと思ったので、「文芸社」という出版社に

僕は投稿してみました。

 

「自費出版で出してみませんか?」

これが答えです。

 

もちろん最初は自費出版する気なんて全く無かったんです。

無かったんですけど、その頃は仕事で結構、儲けてたので

「仮に自費出版で出して売れなかったとしても、本業でこれだけ稼いでいるんだから

家計には響かないっしょ。」なんて甘い考えで自費出版する事を決意しました。

 

世に出す作品になる訳ですから、中途半端はいけない!

付属の担当さんが「このまま印刷したら仕上がりがぼやけてしまいますよ。」

とおっしゃったので、作り方を全て変えました。

紙はA4のケント紙に変えました。

鉛筆からマンガ用のGペンに変え、色鉛筆で色塗りしてたのを

コピックチャオという水性のマーカーに変えました。

仕事しながらですから、もう完全に気合です!

また0からのスタートなので、最初のうちはメチャメチャしんどかったですけど

途中からだんだん楽しくなってきて、寝る間も惜しんで描いてましたね。

その当時の僕の全力を出して描いたので「これでダメならしょうがない。」

「全て自己責任。どういう結果になっても全てを受け入れよう。」

本当に心からそう思いました。

そして絵本が完成しました。(*3)

 

1000冊発行で手元に100冊送られて来ます。

有名な本屋さんにも実際、何冊か期間限定で置かれていました。

友達と見に行って大喜びしたのを今でもとても鮮明に覚えています。

 

あれから5年・・・

実際はそんなに売れなかったですね。


本当に絵本を出版する頃に本業の仕事が急に激減しまして。

見る見るうちに貯金が減っていき・・・

お袋は体をこわして手術するハメに・・・

なんか一気に運が無くなってしまいました。

残ったのは自費出版のローンと大量の在庫(笑)。

ローンなんて、つい最近、払い終わったばかりですからね。(2014年10月完済)

 

こうやって書くと何だか自費出版する事が悪いみたいな感じになってしまいますけど

全然そんな事はなく、現に自費出版から成功された方も数名いらしゃいますからね。

文芸社からだと「リアル鬼ごっこ」を出版された山田悠介さん。

「B型 自分の説明書」をはじめとする血液型シリーズを出版された

jamais jamaisuさん、他にも数名いらっしゃいます。

 

結果は惨敗でしたが、全力を出し切って描いたので、全く後悔しておりません。

そして何より僕自身が諦めてないですからね!

「このままじゃあ終わらねえぞ!」

「絶対負けねえ!」という気持ちで満ち溢れております!

 昔から根拠のない自身だけは人一倍あったので、引き続き、自分の無限の可能性を

信じて顔晴っていこうと思います。

 

 

 以上で~す。

 

 

(*1)「レンくんとリコちゃん」

 

(*2)「ターシャおばあちゃんへのプレゼント」(修正前)

「ターシャおばあちゃんへのプレゼント」(修正後)